[リアル] REPORT&DIARY

2015.10.11

AOZレポート 第2回

10月11日(日)

バナJAPANの第2戦は中国。ベテラン勢の活躍もあって前半を1点リードで折り返すが、後半に入って中国が逆転。じりじりと点差を広げられ敗戦。2連敗のスタートとなったが、まだ対戦は1巡目。次戦からの巻き返しに期待したい。

●日本   中国○
37 12-11 48
  9-9  
  6-12  
  10-16  

萩野真世

自分たちのやりたいことがあまりできなかった。作りたいカタチもあったけど、なかなか出来なかった。DFもしっかり抑えないといけなかったし、修正するしかないんですが…。

北田千尋

アジパラの時も11番にやられたので、注意してたんやけど、やられましたわ。声だけは、負けんかったけど…。

添田智恵

ビデオ見てないから原因わかんないけど、味方とのタイミングが合わなかった。DFもよくなかった。ちょっと負け方が悪いですね。明日、オフだから切り替えていきたい…次、頑張ります。

藤井郁美

まだ2巡目あるから…。スタートは昨日の反省をふまえて良かったんですけど…。うーん…。


シンペーJAPANは昨年の対戦で3連敗を喫したライバル韓国との直接対決。序盤から白熱したシーソーゲーム。韓国に5点のリードを許して前半を終えるも、効果的なメンバー交代で体力を温存しながら戦うシンペーJAPAN。最終Qに入ってエンジン全開で韓国を逆転し、一気に突き放して勝負を決めた。

○日本   韓国●
55 12-12 48
  10-15  
  16-13  
  17-8  

豊島英

前半リードされましたが、みんな冷静に自分をコントロールできていたので、余裕はありました。自分たちのバスケができれば逆転できると、自信を持って戦いました。みんなで勝ち取った勝利です!

藤本怜央

DF勝ちですね。いやぁ苦しかった~。(前半はリードされる展開だったが)負けてても自分たちのペースでやれていたので逆転出来ると思ってました。 内容にこだわって勝ち切ったのは大きかったです。頼れるチームメイトに感謝です。みんなで戦った勝利です。ありがとうございました。

香西宏昭

我慢しよう我慢しようって。ずっと言ってました。及川HCになって2年、チームが成長した姿を感じましたし、見せられました。まだまだ成長していきたいし、いけると思ってます。

千脇貢

(たくさんの観客が応援してくれたが)自分が得点した時に応援バルーンをバンバン叩いてくれて、ビックリしたし嬉しかったです。3Q後半で相手のコンタクト弱くなってきたので、疲れてきたのがわかりました。 とはいえ、今日はグループリーグの1試合にしか過ぎないし、自分としては80点位ですかね。リオの切符はまだ先にありますから、油断せずに頑張ります。 合掌。

及川HC

ゲームプラン通りでした。極端に言うと僕らは12人で戦ったし、韓国は5人で戦った感じでした。僕らは常にフレッシュでアタックできていました。前半終わってロースコアで負けてましたけど、追い上げる方が気持ちが楽なんですよ。レオは大事な局面でシュートを決めてくれました。泣いてましたね。いろんな思いを持ってコートにいたんでしょうね。レオには、よく頑張ったと声をかけたいです。

井上雄彦AOZ日記 1

開会式直後の初戦の相手はタイ。

試合前の及川晋平ヘッドコーチの表情には、緊張感の中にも確かな手ごたえが見て取れる。これまでで最高のチームに仕上がったという実感からだろう。

試合はまるで合宿の延長のようだ。選手たちはチームの約束事の確認をしながら終始落ち着いた様子でプレイしている。開始3分40秒が過ぎたところで5人全員のメンバーチェンジ。ベンチの層の厚さを物語る。 時々ディフェンスのミスが見られタイに得点を許すが、これはタイが得点を決め切るだけの良い仕上がりで臨んできたということと、及川HCは素直に相手を称えた。

80対59で初戦を勝利。

行き着く先をしっかりと見据えて、大きな船がゆっくりと船出した。

井上雄彦
10/10/2015



試合後に香西(左)と鳥海(右)に話を聞く


ミックスゾーンで及川HCのコメント取材

AOZレポート 第1回

10月10日(土)

シンペーJAPANは開会式後の第1試合に登場、多くの観客が見つめる中、タイと対戦した。試合開始直後からリードを奪い、その後もリードを広げて80-59で危なげなく完勝。最高のスタートを切った。

○日本   タイ●
80  21-13   59
  23-11  
   18-12  
  18-23  

藤本

一人ひとりがモヤモヤすることなく、クリアなガラスのように試合に入れたと思います。初戦なので、固くなることが多いんですが、今日は気負わず入れました。やはり9月上旬の合宿の場所もここ、ポートアリーナでしたし、自分たちの練習場に帰ってきたような感じでできました。改めてホームはいいなと、有利だなと思いました。

及川HC

少しバタバタしましたが、スタートとしては悪くないと思います。可能性のあるユニットを使えたし、何と言っても全員コートに出せたので、そこはよかったかなと。タイがいいチームなので、ちょっとビックリですね。明日は韓国戦、あまり余計な事を考えずに臨みたいと思います。


バナJAPANは2012年のロンドンパラリンピックで銀メダルを獲得しているオーストラリアと対戦。第1Qは互角の立ち上がりとなったが、徐々に点差を広げられ、最終的には42-53で敗戦となった。

●日本   オーストラリア○
42 10-11 53
  9-19  
  6-11  
  17-12  

橘HC

第1Q をリードして終わりたかったですね。そうすれば向こうも少しは焦ったかもですが、しょうがない。切り替えます。今日はシュートの決定率が悪かったです。シュート数は、ほぼオーストラリアと変わらなかったのは良かったかと。次にアジャストできるように試合の中で合わせて行きたい。2つ目のラインナップは上手くハマりましたね。

平井キャプテン

プレッシャーがきつくて、当たりも強かった。まぁ、初戦でいろいろなラインナップを試せたのは良かったと思います。 (新婚なのですが…)もう1週間、電話もしてませんけど、寂しくないです(笑)。

大島

次、頑張ります!

萩野

まだまだかな…。ボールプレッシャーに行く意識は次の試合も継続したい。ディフェンス、オフェンスともに修正して、また明日、頑張ります。

2015.10.10

やるぜ!AOZ!! 注目選手たちの大会前コメント 第6回(男子・京谷AC/女子・上村)

史上最大の戦い――AOZ開幕はもうすぐ!
アジアの頂点を目指す“シンペー&バナJAPAN”から
届いたコメントをWEB限定で大公開だ!
GO! ニッポン!! GO!!!

第6回コメントは、
4年前のAOZ、「奇跡のリバウンド」でチームを勝利に導いた
“ブクロキング・カズ”こと京谷和幸アシスタントコーチ、
1988年のソウルパラリンピックから日本代表、
車イスバスケ界の獣神サンダー・ライガー“生きる伝説”上村知佳、
男女のレジェンドの登場だ!


京谷和幸

及川HCから声をかけていただいて、ロンドン以来の日本代表復帰です。及川HCとは日本代表でともに戦った戦友です。現役時代の彼はオフェンス思考のハイポインターで、僕はディフェンス思考のローポインター。まったく逆ですが、互いに補完し合えるいい関係でやってきました。しっかりサポートしたいと思います。
ロンドン後に引退して、サッカーのコーチランセンスを取りました。今年も城西国際大学サッカー部で選手の指導をしています。大学サッカーでの指導経験が、バスケの指導者としての自分に大きなプラスになっていると感じます。
AOZを勝ち抜くために一番苦しい場面で必要になるのは、プレイヤーとしてのハート。胸に日の丸をつける意味を感じながら、チームがひとつになって戦います。応援、よろしくお願いします。


及川HC(左)と京谷AC(右)


上村知佳

女子代表は1984年の初出場から、7大会連続でパラリンピックに出場し、2度銅メダルを獲得してきました。私は1988年から出場しています。4年前の敗戦は私にとってとてつもなく大きなものでした。先輩たちが築き上げてきた女子車イスバスケの歴史を途絶えさせた……自分の不甲斐なさに打ちのめされました。
もう一度チャンスがあるなら自分の責任をしっかり果たしたい、若い選手たちにちゃんとバトンを繋ぎたいと思いました。だから、自分を言い訳のできない環境に追い込むために、福島へ引っ越してバスケに集中することにしたんです。お酒もやめたし、食生活も見直して、イチから身体を作り直しました。
今回のAOZにかけられるリオの出場枠はひとつ。オーストラリアも中国も必死で戦うはず。私たちもコート上で死んでもいいというくらいの思いで戦わないと、気持ちで負けてしまいます。すべてをかけて、リオの出場権を獲りに行きます。
出場権を獲ったらどうするかって? お酒よりも甘いもの……まず、アイスを解禁しようかな(笑)。


構成/市川光治(光スタジオ) 撮影・文/名古桂士(X-1)

2015.10.09

「REAL FUN BOOK」を連日限定配布!

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選手紹介など日本代表の情報と、『リアル』第1話が掲載された車イスバスケットボール日本代表応援ブックを千葉ポートアリーナ2階でゲットして、みんなで日本代表を応援しよう!!

※配布は開場と共に開始いたします。各日、配布数に限りが御座いますので、終了の際はご容赦下さい。

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