AOZレポート 第3回
10月12日(月)
本日の日本チームの試合は男子のみ。シンペーJAPANの対戦相手はアフガニスタンで、試合序盤からエンジン全開でリードを広げ、第1Qで24-2の22点リードを奪う。その後も攻守に圧倒してリードを広げ、91-12で快勝。見事、3連勝を飾った!
○日本 | アフガニスタン● | |
91 | 24-2 | 12 |
22-0 | ||
20-8 | ||
25-2 |
永田裕幸
ユニット5ではディフェンスから入ってリズムを作り、得点につなげる良い流れを生み出すことが求められていています。この試合では高いラインをチーム全員で合わせながら守り、8秒や24秒バイオレーションを何度も取ることができました。
藤澤 潔
全員がベーシックを意識して戦いましたが、正直、かなり苦しかったです…。個人技で突破できそうなところでもチーム全体が連携して攻めることを意識して、それに40分間集中して戦ったゲームでした。これからも精度と実行力を高め、戦っていきます!
土子大輔
格下の相手でしたが、闘志あふれる意気込みで向かって来ました。それをしっかりと受け止め、個で強引に攻めるのではなくあえてチームでしっかりした形を作り攻撃しました。韓国戦を終えて予選プールの山場を越えたので、主力を温存しつつ、自分のいるユニットが中心となって残りの予選プールを戦っていく心づもりです。
及川HC
アフガニスタンに「日本のように強くなりたい!」と思ってもらえるよう、チーム全体で基本がしっかりできている姿を見せようと話して試合に臨みました。「基本的なことをしっかりやると強くなれるんだよ!」と示したかった。 この試合で(鳥海)連志が3ポイントを決めましたが感動しました!実は、今大会中に3ポイントを決めるのを彼の宿題に課していました。それをこの試合で見事に達成してくれましたよ。