リオパラリンピック シンペーJAPANの激闘その1
〈第1戦〉
9月8日(木)カリオカアリーナ1 15時45分試合開始
1 | 2 | 3 | 4 | R | |
トルコ | 18 | 13 | 16 | 18 | 65 |
日本 | 16 | 9 | 16 | 8 | 49 |
初戦のトルコは昨年の世界選手権3位という強豪国。第1Qの入りかたもよく、粘り強くチャンスを待つシンペーJAPANだったが、最終Qで疲れもあり、相手の高さに突き放されて49対65で敗れた。
■トルコ戦後コメント
藤井新悟
「さすが昨年の世界選手権3位、強かったです。厳しいかなとは思っていたのですが3Qで3点差まで詰めたのでいけるかもと…。あそこで追いつけなかったのが痛かった。結局、最後は押し切られました。僕らも入り方は悪くなくて、それだけに悔しいです。最終Qは疲労もあったのかもしれないですね。明日、切り替えていきます」
鳥海連志
「初戦取れなくて悔しいです。パラリンピックデビュー? 負けたけどコートでは楽しかったです。シュート入れたかったなぁ」
石川丈則
「40歳だけど初めてのパラリンピック、ちょっと緊張しました。相手は予想以上に強かったですね。特に5番のドリブル、シュートにやられました。日本もパスミスあったり、イージーが入らなかったりしてもったいなかったですね。また明日、がんばります」
藤本怜央
「出来自体は良かったです。勝てる試合を落としたと思ってます。ユニット5が苦労していたけど、このパラリンピックの舞台というのは、そういうところですよ。簡単じゃない。僕らスタートがしっかり背中を押してやるくらいじゃないと。まだ初戦。始まったばかり。この負けを無駄にしないように明日に活かしたいと思います」